プライマリ・ケア

なんでも相談できる、
なんでも相談してもらえる医師を目指して

身近で相談に
のってくれる総合診療医

  • プライマリ・ケアという言葉は、まだあまりなじみがないかもしれませんが、簡単には「身近でなんでも相談に乗ってくれる総合診療医」と思ってください。 詳しくは、患者様抱えるお悩みに寄り添い、継続的なサポートはもちろん、その地域で責任を持って提供される医療サービスのことを表しています。これは、米国国立科学アカデミーが定義づけた概念となります。

    プライマリ・ケアでは、専門医や大学病院のような事前予約の必要はなく、緊急時にもスピーディーな対応に努めます。治療以外にも、健康や健康診断の結果に関するご相談や、「どの診療科を受診すればいいか分からない」という場合も安心です。
    また、往診や訪問診療なども行い、年齢を問わずに地域にお住まいの皆様の健康を守る役割も担っています。

  • プライマリ・ケアで受診できる内容

    主に下記に関するお悩みに対応しております。また、下記以外の場合でも、お気軽にご相談ください。

    • 風邪の治療
    • 高血圧や糖尿病など生活習慣病の定期処方
    • ぎっくり腰など関節・筋肉の問題の初期対応
    • じんましんの対応
    • 禁煙外来
    • 予防接種
    • なんとなく体がだるいなどはっきりしない症状の方の初期検査、治療
    • 気持ちが沈み込んでやる気が起きないなどうつ病が疑われる方の初期対応
    • 比較的軽症の怪我の処置
    • 症状について詳しく検査する必要があるかどうかの相談
    • 大きな病院に行くのに必要な紹介状を書く
    • 認知症の対応
    • 主治医意見書の作成
    • 末期がんなど治療が難しい場合の緩和治療
    • 在宅医療
    • 在宅看取り
    • ED治療

プライマリ・ケアとは

  • プライマリ・ケアとは、
    「身近で、何でも相談にのってくれる」
    総合的な医療のことです。

    「プライマリ・ケア」という言葉の定義は幅広く、言葉が使用される場面によってニュアンスに若干の差がございますが、端的には「身近で、何でも相談にのってくれるかかりつけ医等により提供される総合的な医療」という意味合いがあります。

  • 総合的な医療とは

    「総合的な医療」とは、一つの診療科にとらわれない全般的な医療を指します。
    「高次医療機関での専門特化した診療や治療との連携」、また「得意とする分野・不得手の分野を互いに補う」といった地域内での連携、なども総合的な医療として考えられております。
    医師による医療のみに留まらず、介護・福祉・保健による、あるいは多職種連携による地域のケア・チームによる医療なども含め、多角的に患者さんの健康をサポートしていく、という考え方が「プライマリ・ケア」です。

  • プライマリ・ケアの概念

    プライマリ・ケアとは、「近接性・包括性・協調性・継続性・責任性」の5つの概念から成り立っている考え方です。
    より簡潔に表現すると、「身近な人たちと協力しながら、責任を持って継続した診療を大切にする」という意味合いになります。

    プライマリ・ケア
    医療コラム

  • 受診がしやすい(近接性)

    近接性(Accessibility)には、受診のしやすさが当てはまります。受診のしやすさでは、「医師と患者様の距離が近い」「診察できる距離に互いが位置している」「経済的負担のバランスがとれている」「待ち時間の少なさ」「いつでも気軽に相談できる」などが挙げられます。
    相談しやすく通いやすいため、患者様の精神的な負担の軽減にもつながります。

  • どんなことでも診察・相談できる(包括性)

    包括性(Comprehensiveness)により、どんなことでも診察できるという強みがあります。プライマリ・ケアでは専門性は高くありませんが、検査結果や症状により、適切な診断と治療のご案内が可能です。
    また、病気の早期発見や予防、健康診断の結果から生活習慣の改善に向けたアドバイスも、積極的に行い、ワクチン接種などの感染症予防も担います。

  • ほかの医療機関とも連携(協調性)

    Coordination(協調性)は、プライマリ・ケアの重要な特徴です。プライマリ・ケアでは、患者の声に耳を傾け、状況やお悩みの把握に努めます。そして、高度な治療が必要な場合は専門の医療機関をご案内します。他の医療機関と連携する力も、プライマリ・ケアでは重要です。

  • 解決するまでサポート(継続性)

    継続性(Continuity)では、患者様の初受診からお悩みの相談や治療を経て、問題が解決するまで継続的にサポートすることを意味しています。特に患者様のお悩みが複数に及ぶ場合は、基本的な治療だけでは対処が難しい可能性があり、解決に向けた優先順位を組み立てなければいけません。
    一人ひとりに合わせたサポートを継続し、治療の提供やアドバイスの実践が重要です。

  • 責任をもって誠実に(責任性)

    患者様へのサービスに責任性(Accountability)を持つことは、医療従事者として大前提となる考え方です。プライマリ・ケアでは、患者様からのご相談や治療、その後のケアまで継続したサポートが欠かせません。
    担当する一人ひとりの患者様に対して責任を持ち、分かりやすいご説明やご要望を汲み取った上での治療の提供が大切です。

プライマリ・ケア トピック1

当院では、ワクチンであらかじめ病気に備える予防医療に力を入れています。

ワクチンの大切さと、
正しい情報をお伝えします

予防接種は、病気にかかりやすい年齢になる前に接種しておくことが重要です。摂取できる年齢(月齢)になりましたら、すみやかに摂取するようにしましょう。

日本プライマリ・ケア連合学会では、ワクチンおよび予防接種に関心の深い学会員によって構成された内部組織として 「予防医療・健康増進委員会 ワクチンチーム」を設置しています。
このチームは、ワクチンで予防できる病気(ワクチン予防可能疾患)を減らすために、ワクチンと予防接種のさらなる普及啓発を目的として活動しています。
ワクチンにかかわる様々な情報をわかりやすくお伝えしていますので、是非ご参照ください。

こどもとおとなの
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体調のことでお悩みのことがありましたら
どんなことでもご相談下さい

患者様の症例によっては難しいケースもあります。その際は必要に応じて、より高度な治療と専門設備を兼ね備えた医療機関をご紹介いたします。 他の医療機関の医師とは普段から情報交換を行っており、紹介を必要とする患者様へ適切なご案内が可能です。
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