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Q

口内炎がひどいのですが・・・

A

特にひどいのは抗がん剤の術後とか、放射線治療などで起こってきます。

その他、疲れがひどい時、食事のバランスが悪い時、噛んでしまった時、熱いみそ汁などでの軽いやけど、などでも起きます。

口内炎ができやすい特殊な病気もあります。

まずは受診していただき、一般的には口の中の粘膜が再生しやすいようにビタミン剤を処方したり、痛みがひどい時は、えぐれたところに塗る軟膏や貼り薬やスプレーで対応します。

治りかけは特に痛くなることがありますが、それはよくなっている証拠かもしれません。

ビタミン剤でその回復を早めます。

いずれにしましても痛いしうっとうしいと思いますので、遠慮なく受診してください。

Q

プライマリ・ケアとはなんですか?

A

プライマリ・ケアは、専門的と言うよりは「広く浅く総合的に診療」することです。

いわゆる赤ひげ先生、ドクターコトー、のような先生です。

Q

動悸とはどのようなものですか?

A

広辞苑には「心臓の鼓動が通常よりも激しいこと、胸がドキドキすること」と記載されています。

循環器では「不整脈」の症状としてとらえます。「不整脈」は脈が規則正しくなくなること、具体的には”脈が速くなる”、”脈が遅くなる”、”脈が抜ける(結滞といいます)”、”脈がバラバラになる”ことを示します。

患者様からのよくある訴えかたは、「動悸がする」「ドキドキする」「脈が引っかかる」「脈が抜ける」「脈がバラバラになる」といった表現でご相談を受けることが多いです。そのほか「何とも表現しづらい胸の違和感」と表現される方もいらっしゃいます。この中で、「脈がバラバラになる事が続く、特に丸1日続いた場合」はすぐにご相談下さい。また動悸の際に「冷汗をかく」「意識が遠のく」「明らかに息切れなど運動能力が落ちる」といったひどい症状を伴う場合には是非ご相談下さい。

ちなみに、緊張した時や運動した時は「ドキドキ」しますよね。「ドキドキ」すべき時に「ドキドキ」するのは正常です。また、不整脈の多くは、実はほっておいても心配ない不整脈が多いので、過度に心配しなくても大丈夫です。とはいえご自身ではなかなか判断できないことも多いと思うので、気軽にご相談ください

Q

なんで組合診療所という名称なのですか?

A

戦後に物資が足りなくなった時期、祖母が互助目的に始めた消費生協共同組合が前身です。

その後、昭和22年のキャサリン台風の時、にいじゅく一帯が水浸しになり、開業医を中心に医療空白地帯となってしまいました。このような状況を見かねて、昭和23年2月28日に医療部門を併設したのが当院の成り立ちです。

当時の消費生協共同組合は縮小、今では医療部門のみとなり当診療所が存続しています。

それで、組合と言う名称が付いているんですね。

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